カテゴリ:チワワ太平洋鉄道の旅~( 5 )   

2004/12/31 チワワ太平洋鉄道の旅~1日目その①   

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前々から乗りたいと思っていた、「チワワ太平洋鉄道」。
チワワとロスモチスを結ぶ、メキシコ唯一の旅客列車(らしい・・)

チワワからの一等列車の出発は、なんと朝の6時!!
早起きと寒さで、この時期に乗ることをちょっと後悔しながらもタクシーで鉄道の乗り場へ~。 40分前ぐらいに着いたのにもかかわらず、すでに結構人が待っていた。 しかもみんな、
「何処へ行くんですか???」って不思議に思うぐらいの大荷物で・・・。

10分前ぐらいに、車内に乗り込んだんだけど、またもやこの旅を選んだ事は間違いだったんじゃないか!!って思わせるほど冷え切った車内・・・彡(-_-;)彡 あったかい車内を期待していた私が馬鹿だった・・・。 

そんなこんなで鉄道がスタート!!したのはよかったんだけど、これがまた笑っちゃうぐらいの遅いスピード・・・(* ̄○ ̄) チワワの町の中を抜けたら速くなるのかな・・・と思っていたけど、一向にスピードアップする様子もなく、その後数時間そのまま。。。 馬に乗った人の方が断然速くてちょっと笑ってしまった(笑)

到着予定時間から遅れる事2時間・・・。
チワワを出発してから7時間。やっと目的の駅「クリール」に到着。大半がこの駅で降りる様子だった。
駅に着くと、たくさんの人たちが降りてくる人を出迎えていた。 ホテルの人や物売りの子供たち・・・。
5歳ぐらいの女の子が、私に近づいてきて、
「何処から来たの?」
「旅行??」 「どこを見に行くの?」
などと話しかけてきた。可愛いな~と思っていたのもつかの間、
女の子は話の本題に。。。
「5ペソちょうだい!」・・・。( ̄▽ ̄;)!!ガーン 結局はお金なのねぇ・・・とちょっと悲しくなったと同時に、ここはメキシコなんだっていうことを改めて実感。

あんまりお金をあげるのは良くないと聞いていたので、女の子に飴をあげたけど、思いっきり 「何これ?o( ̄ ^  ̄ o) 」みたいな顔されてしまった・・・。さっきまであんなに笑顔だったのに・・・。

ちょっとショックを受けながら、迎えの車で予約してあるホテルへ向かった・・・。


          チワワ太平洋鉄道の旅 1日目 その②へ続く・・・。

by chie-amigos | 2005-01-02 23:59 | チワワ太平洋鉄道の旅~

2004/12/31 チワワ太平洋鉄道の旅!!1日目~その②   

ホテルに到着してから、早速ツアーに申し込もうとフロントへ。
今から行けるツアーはひとつしかないと言われたので、内容もよく聞かずそのツアーに参加する事に。

案内してくれるおじさんの車で目的地へ。
コンビニも無い田舎の村で、なんだかひと昔前にタイムスリップしたみたい。。
どう考えても車の走れるような道ではない、ガダガタ道を走る事約15分ぐらい。タラウマラ族が住む地区に到着した。
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タラウマラ族は、現在も岩壁の間で火を炊き、絶壁の下や洞窟で生活している。いたる所に、黒くこげた火を炊いた後があった。
ずっと昔ながらの生活を続けていることがよくわかる。
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観光客に開放しているため、手作りの民芸品や雑貨を売る民族衣装を着た子供達がたくさんいた。自分たちの住居を、毎日たくさんの人が訪れて珍しそうに見ているのは、本当は嫌なんじゃないかなぁ・・・と少し思ってしまった。

ここを30分ぐらい見学した後、街道近くの湖「アラレコ湖」へ。
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ただただ静かな湖。ここでも手作りの民芸品を売るタラウマラ族が何人かいた。
「写真を撮ってもいいですか?」と聞いたら、恥ずかしそうにしながらも応じてくれた。
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その後、村の中を少し案内してもらって、ホテルへ戻った。
今日は大晦日なのに全くそんな気がしない・・・。
長時間の列車と、高地で歩き回ったせいで、ホテルに着いて横になったらそのまま眠ってしまったみたい(mー_ー)m.。o○ zZZZ

8時に夕食の予約をしていたのでレストランへ。
年越しのスペシャルメニュー!!と書いてあったので期待して行ったけど、何とも言えない奇妙な料理が出てきた・・・。
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何とも言えない甘~い味・・・。これが伝統的な年越し料理かどうかはわからないけど・・・。ごめんなさい、残しちゃいました・・・。

少し経って、新年を迎えると共にすごいバクチクの音!!
レストランでは大音量で音楽が流れ、元気なメキシコ人たちが踊っていた様子。その後も、音楽は深夜まで響き渡っていた・・・。

                   チワワ太平洋鉄道の旅 2日目へつづく・・・

by chie-amigos | 2005-01-02 23:04 | チワワ太平洋鉄道の旅~

2005/1/1 チワワ太平洋鉄道の旅!!2日目   

旅の2日目。
新しい年を迎えたという感じが全くしない・・・。

今日は、この旅で絶対に行きたいと思っていた「ディビサデロ」へ行く事に。
泊まっていたホテルのHPに、ディビサデロ行きのツアーがあると書いてあったのでフロントへ聞きにいくと、受付のおばちゃんから一言
「無いよ"(-x-〃) 」と無愛想な答え・・・。

仕方なく町のツアーデスクを探したのだけど、どこも閉まっていて人の気配が無い。
いつもの旅行なら、レンタカーやタクシーを使う事を考えるけど、ここクリールの町にはレンタカーはおろか、驚く事にタクシーさえ走っていないのだ!!

どうしたらいいものかと途方に暮れながら、何気なく入ったお菓子屋さんのお姉ちゃんに
「ディビサデロまで行きたいんだけど、どこも閉まっているね・・・」と話したら、親切に色々なところへ電話をしてくれて、連れて行ってくれる人を探してくれた。 お姉ちゃんの優しさに涙が出そうだった(≧д≦)

お姉ちゃんに「ありがとう!!」と言って、いざ出発!!
クリールから、峠道を走る事およそ1時間でディビサデロに到着した。
「グランドキャニオンをしのぐ規模」とガイドブックに書いてあっただけに、どんなもんかとすごくドキドキだった。
(グランドキャニオンは見たことないけど・・・笑)

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実際に見た感想はと言うと、期待を裏切らない景観だった。
さくや手すりが何もなくて、一歩間違えたら谷底へ落ちてしまいそうで怖かったが、それがまた一層興奮させられた。
c0053050_4395229.jpg手作りの小物入れを売っている人もいます。後ろがすぐ崖なのでちょっとヒヤヒヤ・・・。
おじさんが、色々なポイントへ案内してくれたので、さまざまな角度からこの景色を眺める事が出来た。写真では伝えきれないのが残念。

それと、崖っぷちに立つホテルには本当に驚かされた。
このホテルからの眺めは最高で、このホテルに泊まればよかった・・・と少し後悔(>_<")
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ディビサデロの駅では、タコスなどのメキシカンスナックを買う事が出来る。メキシコに来てから、屋台の食べ物は敬遠しがちだったけど、ここで食べた「GORDITAS (ゴルディッタス)」は、お腹を壊す事もなくなかなか美味しかった。 
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それから少しお土産などを見て、クリールに戻ってきた。
おじさんにお勧めのレストランを教えてもらい、ついでに明日の案内も頼んで別れた。


今日見た景色は、しばらく目に焼きついて離れなそう・・・。

                     チワワ太平洋鉄道の旅!! 最終日へつづく・・・。

by chie-amigos | 2005-01-02 23:03 | チワワ太平洋鉄道の旅~

チワワ太平洋鉄道の旅!!最終日~その①   

3日目の最終日。
昨日案内してくれたおじさんが、朝の9時半にホテルに迎えに来てくれる事になっていた。
時間にルーズなメヒカーノのこと、来るとしても10時過ぎだろうけど~なんて思いながら9時20分に外に出てみると、な、なんとおじさんの車が止まっているではないですか!!!!! 日本では、時間通りに来るなんて当たり前の事だと思われるかもしれないけど、メキシコにいるとこんなことでも感激してしまう。

昨日会ったばかりなのに、おじさんは私を見つけると「オ~ラ~ アミーゴ~ヽ(^O^)ノ」と、まるで久々の再会のよう(笑)

思いがけず時間通りに出発できたのは良かったけど、おじさん、道端で知り合いを見つけるたびに車を止めて、新年の挨拶を交わしていた・・・。
そんな感じで何度も止まりながらも、目的地へ到着。

今日の目的は「Cascada Cusarare (クサラレ滝)」
クリールから車で30分弱。この滝に行くまでの道のりも本当に大変。
最近、車で途中まで行けるようになったらしいのだけど、岩のような石がある道を通り、まるで川のような水溜りを越えて行かなければならない。途中で車が止まってしまうんじゃないかと気が気ではなかった(>_<")

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車で行けるようになったとはいえ、途中からは山道を歩いて行かなければならない。
そして10分ほど歩くと、美しい滝が見えてきた。







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とても静かな山の中で水の音だけが響いていて、異空間にいるみたいだった。

滝を下から見るために、勢いよく山の中の階段を降りて行ったまではよかったのだけど、この降りてきた階段をまた上がらないと帰れないという事を全く考えてなかった・・・(>_<") 張り切りすぎて、午前中からパワーを使い果たした感じ・・・。

クサラレ滝を1時間ほど見た後で、インディアンの住む村へ行った。
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そこにはちゃんとインディアンの学校などがあり、外でバスケットボールをする人などがたくさんいた。
メキシコ政府がこの村に、インディアンが働けるための工場の建設を作る提案をしたらしいのだけど、インディアン達は
「働きたくないから、そんなものは作らなくていい」って断ったっていう話をおじさんから聞いた。
この村ではみんな、誰かの意見時左右されずにマイペースにゆっくり生きてきて、自分たちの好きなように生活してきたんだろうなぁ・・・と感じた。

                   
                 チワワ太平洋鉄道!!最終日その②へ続く・・・

by chie-amigos | 2005-01-02 23:01 | チワワ太平洋鉄道の旅~

チワワ太平洋鉄道の旅!!最終日 その②   

(旅行記は12/31が最初です♪)

最終日は、朝から雪が降り出しそうなほど寒かった。
幸い滝を見に行った午前中は晴れていたが、お昼過ぎから大雨になった。

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ずっと乗ってみたくて、今回やっと乗れた「チワワ太平洋鉄道」。
私が行ったクリールは、鉄道に乗った人が必ずと言っていいほど訪れる村で、駅近くにホテルが何軒かあるけど、コンビニや大きなスーパーもなくほんとにのどかだった。
馬で移動する人や洞窟で生活する人。
日本ではまず見ることの出来ない生活ぶりをたくさん見ることが出来た。

帰りは、案内してくれたおじさんが駅まで送ってくれた。
チケットに記載されている帰りの鉄道の時間は、午後2時15分。
一等列車なので順調に行けばチワワには7時半前には到着する予定。
だけど、ここはメキシコ!(笑)
当日に時間を聞かないとどれだけ待たされるか分からない。駅員さんに聞いたところ、今日は4時に到着するとの事・・・。
「今日は」って、毎日同じ時間割のはずなのにどうして毎日到着時間が違うんだー!!!!!と言いたくなった(;`O´)o

c0053050_564873.jpg確認したにもかかわらず、結局列車がクリールの駅に到着したのは午後5時半・・・。暖房もないさむ~い待合室で1時間半も待たされてしまった。
帰りの車内は行きとは逆で、暑いぐらい暖房が効いていた。
夜なので窓の外の景色も何も見れず、すごく長~く感じる帰路だった・・・。 

また乗る機会があったら、今度はもっと景色が綺麗なロスモチス発の列車に乗って、ディビサデロの断崖絶壁のホテルに泊まりたいなぁ~と思う。


                      チワワ太平洋鉄道の旅 終わり・・・。

by chie-amigos | 2005-01-02 23:00 | チワワ太平洋鉄道の旅~